ブラジルニュース アペルトジマオン|ブラジル経済・ビジネス・文化・生活・サッカー・音楽・旅行等、ブラジルニュースを収集・発信

ブラジル株7日 続落、利益確定売りに押され


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • SumoMe
  • このエントリーをはてなブックマークに追加




お!ブラジル株が続落だそうです。ということは今が買いということですかね?ペトロブラスもヴァーレも2%安だそうです。ちなみにブラジル銀行は0.6%高だったそうで、まぁ全部が全部落ちたというわけでもないようではありますが。

————————————————————————————————
■ブラジル株7日 続落、利益確定売りに押され

 【リオデジャネイロ】7日のブラジル株式市場は続落。年初の相場が大幅高となっていたため利益確定売りが優勢となり、アジア・欧州・米国の各市場に追随した。

 サンパウロ証券取引所のボベスパ指数は前週末比590.52ポイント(0.94%)安の6万1932.54で取引を終えた。出来高はまずまずで、売買代金は69億3000万レアル(約3010億円)となった。

 米国議会がいわゆる「財政の崖」を回避するための法案を可決したことを受けて、先週には世界中の株価が大幅高となったが、この日はマクロ経済関連の材料が薄いなかで下落した。歳出削減と増税の同時施行が米経済をリセッション(景気後退)に追い込む事態は回避されたものの、財政面の問題はまだ解決していない、とアナリストらは指摘している。米国議会は2月に交渉を再開して追加の歳出削減策を策定し、債務上限引き上げをめぐる協議で合意を成立させる必要がある。

 この日はコモディティー(商品)市場も軟化し、ブラジル株への重しとなった。

 投資銀行イタウ・ウニバンコは、ブラジル株は2013年に好調なスタートを切ったとはいえ、国内外経済の見通しは不透明だとし、顧客には「慎重な姿勢を崩さないよう」推奨している。投資家はファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)や投資の回復見通しに注目すべきだとし、これらは経済成長が加速するには不可欠な要素となると指摘した。さらに高い収益率を求めて海外から大量の資金が入ってくるもようだが、株価はすでに上がっているし、利益成長の勢いも弱いと警告した。

 優良株では、国営石油会社ペトロブラスが2%安の20.08レアル、資源大手ヴァーレも2%安の40.35レアルとなって指数の下げを主導した。ヴァーレは卑金属(ベースメタル)相場の下落に押された。

 バーゼル銀行監督委員会が新規制の導入時期を19年に延期したにもかかわらず、海外の銀行株につられて国内の銀行株も軒並み下落した。イタウは1.4%安の34.70レアル、ブラデスコ銀行は0.4%安の37.29レアル、サンタンデール・ブラジルは0.6%安の14.79レアル。ただし国内最大規模を誇るブラジル銀行は0.6%高の26.15レアルで取引を終えた。

 独立系採掘会社OGXペトロレオは1.0%高の5.05レアル。先週ツバラオ・アズール油田の3本目の油井が生産を開始したと発表したことが好感された。12年には原油生産量が伸び悩んだことが嫌気されて株価は65%以上も下落した。新興石油会社HRTは3.9%高の5.65レアル。天然ガス生産会社のQGEPは0.2%高の12.76レアル。

 電力会社は引き続き下落した。政府が業務ライセンスを更新する見返りに電気料金を引き下げるよう命じていることが、今後の利益見通しに影を落としている。サンパウロ電力公社(CESP)は3.4%安の18.74レアル、ミナス・ジェライス州のCEMIGは3.3%安の21.19レアル、ブラジル中央電力公社(エレトロブラス)は4.7%安の10.69レアル。

 ブラジル国内で時価総額最大のビール・飲料最大手アンベブは0.1%高の86.45レアルで取引を終えた。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324890804578228550466339278.html