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サッカー=半世紀前のW杯優勝ブラジル代表、政府から特別手当


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これはまた素敵な話ではあるとは思うものの、なぜこのタイミングで?という疑問がわいてしまいますが…スポーツ相の予算が余って予算消化をしたいのか、それとも何らかの圧力や動きがあっての対応なのか、なんでしょうかね。過去に遡っての報奨金430万円の支給に加えて、年金として月額約16万円の支給。う〜む、素晴らしい待遇ですね。まぁもちろんサッカー大国としての地位向上には間違いなく貢献されたと思うので、良い話だとは思いますが、やっぱりどこか違和感はありますね。。。

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■サッカー=半世紀前のW杯優勝ブラジル代表、政府から特別手当

[サンパウロ 8日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)で1958年、1962年、1970年の3大会で優勝したブラジル代表メンバーが同国政府から報奨金と年金を与えられた。

同国スポーツ相は「彼らは今日の選手たちが受け取っているようなサラリーやスポンサー契約を得ていなかった。この国の地位を向上させた人々が苦しい生活を強いられることを見過ごしていいはずがない」とコメント。54人の選手あるいはその遺族に10万レアル(約430万円)の特別ボーナスと、月額3916レアルの年金を支給すると明かした。

現役を退いた選手たちで組織される団体の代表によると、そのなかの85パーセントは中流から下層階級に属し、高齢の元選手のなかには年金の支給を受けていない人もいるという。

ブラジルでは、彼らがW杯で活躍したことで国の名声が高まり、サッカー大国として認められるようになったという説もある。特に1970年大会のブラジル代表はペレ氏、ジャイルジーニョ氏、リベリーノ氏、トスタン氏といったスタープレーヤーの活躍と、カラーテレビの普及によって世界に大きなインパクトを与え、今でも史上最高チームの1つとたたえられている。

ただしトスタン氏は「タイトルを取った当時に十分報いられた」としてこの報奨金などの受け取りを拒否。「困窮している元メンバーは、一般市民や他競技の元選手たちと同じように社会保障や政府機関を通じて支援を受けるべき」と、特定の人間のみを優遇する政府の対応に苦言を呈した。さらに、ブラジル・サッカー連盟(CBF)やクラブにも、引退した選手を支える義務があると述べた。

http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPTYE90801Y20130109