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JACモーターズはトラックも生産予定


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中国のJACモーターズ、今度はトラックの生産を始めるそうですね。総投資額は10億レアルなので、約400億円程度でしょうか。ちなみにトラック市場は今年は7%の増加予定とのことで、まだ伸びているようですね。排ガス規制の影響など、動きの出ている業界なので、面白そうではありますね。

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■JACモーターズはトラックも生産予定

バイア州サルバドール市近郊のカマサリ市で、昨年11月から自動車生産工場を建設中の中国資本JACモーターズは、更に1億レアルを投資して自動車以外にも小型トラックの生産を発表、総投資額は10億レアルに達する。

JACモーターズは、大都市の中心部への乗り入れ規制のない1.5トンから3.5トンの小型トラック(VUCs)であるT140型の生産を予定、JACモーターズ・ブラジルの66%の株を所有するSHCグループのセルジオ・ハビブ社長は、最終的には6トンから8トンのトラックの生産をするとコメントしている。

昨年のVUCsトラックの販売台数は2万台、昨年のトラック総販売台数は昨年初めから排気ガス規制がEuro5対応に変更になるのを控えて、2011年末にEuro3対応のトラック販売の駆け込み需要が大幅に増加した影響で、前年比19.5%減少の13万9,100台に留まったが、今年は7%増加が予想されている。

JACモーターズは販売価格が3万4,000レアルのJ3型のセダン車やハッチ車の次世代型の自動車生産を予定、自動車工場関連の雇用は3,500人を見込んでいる。

昨年9月にフォトン・モーターズ・ド・ブラジルは、3億ドルを投資してカマサリ市にトラック工場建設を発表、またDAF/Paccar社はパラナ州に3億4,000万レアル、Sinotruk社はサンタ・カタリーナ州に3億レアル、SAG/Schacman社はペルナンブーコ州に10億レアルをそれぞれ投資して、トラック生産を予定している。

セルジオ・ハビブ社長は今年のJACモーターズの自動車販売を2万5,000台から3万台を見込んでいるが、昨年のブラジル国内で自動車生産を行っていない自動車メーカーの販売は工業製品税(IPI)減税対象外となったために、軒並み減少している。

サンパウロ州ジャカレイで自動車工場を建設している昨年のチェリー社の自動車販売は前年比34%減少、メルセデス・ベンツ社は32%、Kia社は46%、 Hafei 社は47%、Suzuki は3.5%、 Land Rover 社は0.07%,サンタ・カタリーナ州での自動車工場建設を発表しているBMW社は26%とそれぞれ減少している。

国内で自動車生産を行っている昨年のプジョー社の自動車販売は16%、シトロエン社は17%、現代自動車は5.6%それぞれ減少、しかし4大メーカーのフィアット社は11%、ワーゲン社は10%、GM社は1.6%、フォード社は3%とそれぞれ増加している。(2013年1月9日付けエスタード紙)

http://jp.camaradojapao.org.br/news/noticias/noticias-automotivo/?materia=11088