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医療保険の販売禁止令 保険会社28社に通達 改善ない場合は行政処分も


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またバチンときましたね。28社225種の医療保険の販売を3月まで禁止だそうです。理由は苦情件数が多いから。ちなみにこれが3回目で、前回は37社268種の医療保険が販売禁止になっていたそうなので、それに比べればまだマシですね。ちなみに、大手保険会社は含まれていないそうですよ。

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■医療保険の販売禁止令 保険会社28社に通達 改善ない場合は行政処分も

厚生省は10日、医療保険会社28社に対して医療保険プラン(plano de saude)225種の販売を3月まで禁止するよう命じた。同措置は今月14日から適用され、3月に行われる審査で継続するかどうかが決定される。11日 付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。医療保険プランの販売禁止の理由として、各保険会社が診療や手術の予約時に規定で定められた期限を順守せず遅延が生じていたことが挙げられている。昨年9~12月に国家民間補充医療保健サービス監督庁(ANS)に寄せられた苦情件数は1万3600件だった。

 販売禁止となる医療保険プランの加入者は約190万人に上り、伯国内の医療保険加入者の総人口の4%を占めている。しかし、今回の処分は新規販売にのみ適用されるため、アレシャンドラ・パディーリャ厚生相は「各病院における患者の応対に支障は生じない」と説明している。

 2011年12月、ANSは保険会社による医療サービスの予約遅延を改善させるため、小児科、内科、一般外科、婦人科、産科における予約から診療までの期間を7日以内に、その他の専門的な診療を14日以内に、入院までの期間を21日以内に決定するよう定めた。

 さらにANSは、被保険者から寄せられた苦情件数に基づき、各保険会社の指標を定めた。同指標が75%を超えた場合に罰則4点が付け加えられ、2回連続で摘発された保険会社は医療保険プランの販売禁止処分を受けることになっている。

 医療保険プランの販売禁止処分は今回が3回目。昨年7月には保険会社37社の医療保険プラン268種が販売禁止となり、同年10月には38社のプラン300種が販売禁止となった。なお、これらの処分を受けた保険会社には8万~10万レアルの罰金も科されている。

 このほかANSは、さらに16社に対して販売禁止だけでなく、技術指導処分も下すことを決定した。これは、11年12月に制定された規則に違反し、さらに昨年中に何の改善措置も行わなかったためだとしている。今後6カ月以内に対応策を講じなかった場合、業務停止命令などの行政処分が下される見通し。

 医療問題を専門的に扱うレナタ・シルバ弁護士は、今回発表されたリストの中に大手保険会社が含まれていないことを疑問視しているが、ANS側は「診療予約時などに生じた遅延の苦情のみを基にリストアップしたため」と説明している。

 さらにシルバ弁護士は「最も効果的な手段は、遅延を招いた保険会社が被保険者に保険金を返還させるよう義務付けることだ」と強調している。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/11809/cat/1