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ブラジルの地域性

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■ブラジルの各地域(5地域)

●北部

・アマゾナス州、パラー州、アクレ州、ロンドーニア州、ロライマ州、アマパ州、トカンチンス州
・主要都市は、アマゾナス州の州都マナウス市とパラー州の州都ベレン市
・この流域の大部分はアマゾン川流域にあり、生い茂った熱帯雨林に広く覆われている
・アマゾン川はこの地域の真ん中を西から東へと流れ、大西洋へと注ぎ込む
・同流域には他にもたくさんの河川があり、世界の5分の1の水量を誇っている
・アマゾン川流域は発見以来、ヨーロッパ人にとって肥沃で自然に恵まれた非常に魅力的な理想郷
・アマゾン川流域が注目を浴びるようになったのは、ゴムの需要が急増した19世紀後半になってから
・それ以降、この地域の人口は6倍に、また収入は1850年から1910年の間に12倍にもなった
・1910年にはゴム市場が崩壊
・1970年代及び1980年代に行われた開発計画やアマゾン地域への移住の結果、41万4,400km²の森林が伐採された

●北東部

・マランニョン州、ピアウィー州、パライーバ州、ペルナンブッコ州、バイーア州、アラゴーアス州、セルジッペ州、リオ・グランデ・ド・ノルテ州、セアラー州
・北東部で最大の都市はレシッフェとサルヴァドール
・広大なこの地域には全人口の30%近くが住む
・慢性的な干ばつに苦しめられている
・豊富な油田が眠っているといわれ、経済的な将来性が見込まれており、最近では、連邦政府がSUDENE(北東部開発管理庁)を通して、同地域に特別な感心を寄せている
・ペルナンブッコ州とバイーア州は植民地時代、最初の中心地であったため、今でもブラジル文化に大きな影響を及ぼしている
・音楽、フォルクローレ、料理、その他この地方特有の習慣などは、ブラジル固有のものとして定着

●南東部

・リオ・デ・ジャネイロ州、サン・パウロ州、ミナス・ジェライス州、エスピリト・サント州
・サン・パウロ市、リオ・デ・ジャネイロ市及びベロ・オリゾンテ市とそれらの周辺地域はかなり工業化が進み、ブラジル経済の中心
・人口の大半はこの地域に集中している
・豊富な鉱物資源に恵まれ、農業も国内で最も発展しており、国内向けの様々な農作物、牛乳、肉及びそれらの加工食品のみならず、輸出用のコーヒーや穀物も生産している

●南部

・パラナー州、サンタ・カタリーナ州、リオ・グランデ・ド・スール州
・最大の都市は最南端のリオ・グランデ・ド・スール州の州都ポルト・アレーグレ
・第一次産業と第二次産業のバランスがとれている
・ブラジル高原は南に向かって下降し「バンパス(pampas)」と呼ばれる平原へと続いている
・この平原ではカウボーイに当たる「ガウーショ(gaÚcho)」による伝統的な放牧が行われている
・世界でも有数の美しい自然の驚異「イグアスの滝」がある
・パラナー州に、世界最大の水力発電所イタイプダムがある

●中西部

・マット・グロッソ州、マット・グロッソ・ド・スール州、ゴイアース州、連邦区
・1960年に建設された首都ブラジリアもこの地域内にある
・広大なサバンナと熱帯の草原に覆われ、今も人口はまばら
・かつては国内の過疎地域の一つ
・一次産品が急速に拡大し、新産業も次々と生まれている
・連邦政府によって指定された広大なインディオ保護地区や、野生天国であるマット・グロッソ大湿原(通称:パンタナール)もある